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なやみごと。その後。

私は完璧主義ではもなければ、きっちりともしていないので、普通の主婦の方がたより、家事が手抜きになってしまいます。 
実際、時間があるのだからちゃんとできると思っていたけど、暇だからちゃんとできるとかそんな問題ではないということに気がつきました。
「家事ができない」と言っても、最低限のことはしていると思います。自分で「私は家事をきちんとしている」とは胸を張って言える訳ではないので、その代わりに働いてお金を稼ぐことでバランスをとっていたのだと思います。(一種、完璧主義なのかもしれない) 今は仕事も不安定なので、忙しい日があれば、暇な日もあって、そのリズムが崩れて、自分が何もやっていなくて、ただ旦那さんの稼ぎをムダに使っているような感じに捕われ、このままでは駄目だ と焦っていたのだと思います。

そんな私の悩みに対して、彼が少し傷ついている(?)ことに気がつきました。

彼にとってはそれが「養えないなんて情けない…」とでも思うのでしょうか。
「給料が少なくてごめんね」と肩を落としていました。
これから先のことを考えると、資金が少ないことは確かで、そのことでピリピリしていたところも確かにあるけれど、決して少ない訳ではないです。
「生活」することに対して寄りかかっているのがちょっと嫌だっただけ。

でも寄りかかっている訳ではないことも気がつきました。

彼にとって、「仕事から帰ってきて私が家にいて、ご飯を作ってまっている」というそれだけのことが、今日の疲れを癒し、明日の活力になるということが、解ったから。

結構、悶々と悩んだけど、
私は彼の迷惑にならない程度に、家計の圧迫にならない程度に、
自分の好きな様に生活していこうと思う。

私が毎日笑っていることで彼も安心するなら、
それでいいのだと、思う様になりました。
by machi_p | 2005-09-15 20:17 | カッパとこぶた☆
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