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カツオブシ

みなさん結婚式の引き出物に「鰹節」をつけますか??
そもそもなんで「鰹節」なんでしょうか…
オバカな私は本当に無知ですね(;つД`)
ちゅうーことで。ちょっと調べてみました。
縁起物『鰹節の由来』
『北条五代記』によりますと、天文六年(1537年)の夏、相模の国の領主北条氏綱公が鰹釣りの勇壮な風景を楽しもうと小船を漕ぎ出し見物している折、一尾の鰹がその船中に飛び込み、これを見て「鰹(勝男)が手に入った」と大いに喜ばれ、直ちに酒肴にしたところその後の戦に大勝したので、それ以来出陣にあたって「鰹節(勝男武士)」を引き出物とするようになったと記されているそうです。 以降、各地においても、門出に縁起のよいものとして、用いられてきました。
 また、鰹節の雄節(背節)と雌節(腹節)を合わせると夫婦一対となり、その形が亀の甲羅に似ている事から、縁起のよいものとして、結納や結婚式に用いられてきました。
これらの縁起のよいエピソードから、お歳暮・お中元だけでなく、就任・昇進をはじめ新築改築のお祝いに、また、鰹節そのものが自然食品であることも含め、出産・長寿のお祝い等にもお使い頂けます。
『薩摩の国の味問屋』さんより抜粋。

日本人は本当にゲンかつぎがすきですねえヽ(´ー`)丿
結婚て、別々で育ってきた2人が、これから一緒に2人の家庭を築く。
これからはいろんな事に「守られる」立場から「守る」立場になる。
…そう考えると結婚って、いわば、ちょっとした「心の戦い」かもしれないですね。

だとしたら、なんか、「この戦いに勝利し、幸せな一生を過ごします。」って誓いの意味でも「引き出物として持って帰ってもらおうかな〜」なんて、おもったり。(しませんか??)

んん〜…カツオブシ、どうするかなあ……
by machi_p | 2004-12-08 17:27 | *引き出物♪
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